top of page
アンダーライン.PNG
CVP(接触式レーザー前立腺蒸散術)の紹介
​低侵襲の前立腺肥大症治療
CVP(接触式レーザー前立腺蒸散術)は、Contact laser Vaporization of the Prostateの略で、日本では2016年より開始されている手術方法です。前立腺組織に光ファイバーを接触させてレーザー光を照射することで、前立腺組織に高熱を与え、組織中の水分や血液を一瞬で沸点に到達させて蒸発させ、組織を気化して消失させてしまう最新で低侵襲の手術方法です。
手術時の抗血栓薬内服の休薬は不要
患者様に応じたテーラーメード治療を実現
術後の合併症が少なく、早期の社会復帰が可能
本体_画面TOP_サイズ小.png
ドイツ製CVP用レーザー手術装置
LEONARDO180
Corraboration Meetingスライド.jpg
みかんの実で例えると、CVPはレーザーで高熱を与え、果実を果汁もろとも一瞬で蒸発させて消失させます。果汁も一緒に蒸発させるので、ほとんど出血しません。CVPで用いる半導体レーザーは、前立腺肥大症に対するレーザー手術の中で、最も止血性が高いと報告されており、血液をサラサラにする薬(抗凝固薬や抗血小板薬)を内服している方でも、内服を中止せずに安全に手術を受けていただくことができます。
血液をサラサラにする薬の内服を、一旦中止してしまうと、脳梗塞やTIA(一過性脳虚血発作=脳梗塞と同じ症状が一時的に起こり、短時間で収まるものの、2日以内に本格的な脳梗塞を起こす可能性の高い発作)の発症リスクが、3.4倍増加すると報告されていますので、血液をサラサラにする薬を継続したまま手術を行えるCVPにより、脳梗塞などのリスクを低減することができます。
血液サラサラ薬中断の場合
TIA3.4倍.png
CVPは、とても細い内視鏡を用いて手術を行いますので、尿道に対して優しく、内視鏡操作自体も、ほとんど動かさずに手術が行えます。したがって、手術後の尿道狭窄を回避することができます。
​また、括約筋を損傷するリスクもほとんどありませんので、尿失禁による社会的苦痛を感じる心配も要りません。
CVPを行う際の内視鏡操作
最近では、手術後の男性機能(勃起機能や射精機能)を温存できる可能性が高いことも報告されています。また、他の持病などで内服薬を何種類も服用されていて、内服薬を減らしたい場合は、手術を受けることで前立腺肥大症用の内服薬を中止することもできますので、患者様のQOL(生活の質)を高めることができます。
bottom of page